From:秋山大介
「ショットガン型組織」
「マシンガン型組織」
これは私が名付けたものです。決して、学者の誰かが名付けたわけではありません。ただ、ようやく私の中で、一時期、人事業界で話題になった「ティール組織」の意味が理解できてきたような気がします。
ティール組織…私も本を読んで得た知識ですので、詳細は、本から学んで頂くのが良いのですが、まさに、この内容は「字面だけ見ればカンタン」というものです。
ですが、あの『7つの習慣』と同様、そういう問題ではない、非常に深みのある内容です。
だからこそ、私は『7つの習慣』を20代のときの読んで失敗した経験を繰り返さないように、ティール組織の概念を早とちりせず、じっくり味わおうと決めました。
そうしたところ、ある出来事をきっかけにそれが見えてきました。まさに、それがコントラストの経験から生まれたもの・・・
一方は、、、
「あっ、それイイね!やってみよう!」が生まれる組織。
一方は、、、
「これの方がいいのでは?やるか。」を間髪入れずに続ける組織。
どちらも、同じくらいの成果を残す組織。だから、どちらが良い悪いはなく、自分たちが「どちらのあり方を選択するか?」にかかってきているのでしょう。
ということで、この一連の流れを音声にしてみました。一部の人にとっては、非常に興味深い内容でしょう。
いかがでしょうか?もう一度言います。これは、どちらが良い、悪いはありません。
あるのは、自分たちが「どちらのあり方を選択するか?」にかかってきているのでしょう。もしくは、どちらでもない他のものを選択するか?なのでしょう。
もしかすると、その選択肢が、あのティール組織には書かれているのかもしれません。
そして、もしかすると、あのティール組織という本には、「あなたの組織のあり方はどれですか?」ということを問いかけているのかもしれません。やはり、深いですね。
ー秋山大介